こんにちは。まいです。
今日は『海の色』について紹介していきたいと思います。
突然ですが、みなさん、普段のPCのロック画面は何になっていますか?
わたしはwindowsが勝手にいろいろ変えてくれる設定のままになっています。
その今日の画像はとっても広い海で島々がぽつぽつとだけ浮かんでいるものでした。
それはそれはきれいな海で今回はなぜか見とれてしまいまして…。
PCを開ける前の段階でボーっと見てしまいまして、
海ってなんでこんなきれいな青なんだろう…?という疑問から今日のテーマになります。
実際はなんとなく知っているんですが、なんかちゃんと知りたくなったんですね。
ぜひみなさんも一緒に勉強していきましょう。
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1.海の青の正体は?
2.海の色がところどころ違うのはなぜ?
3.まとめ
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1.海の青の正体は?
答えはずばり…「太陽の光」と「海に含まれる物質」の2つ!
太陽の光は虹の色でもある7色で構成されています。
光は物質にぶつかることでそれぞれの色に分離し、その反射が目に届くことで人間は
色を認識することができます。
海では主成分は水です。
太陽光の中の赤に近い色は波長が長いので、水中で分解され、
青色の光だけが奥に届きます。
その届いた光が海の中の浮遊物に反射して青く見えるのです。
また、外洋から沿岸に近づくと海の色が青から緑に変化しますが、
これは植物性プランクトンと溶存有機物質が沿岸に多いための現象といわれています。
プランクトンなどの浮遊物が多い場合、光が水中に吸収する前に物質に反射し、
色々な色が混ざり合って黒っぽく見えるようです。
都市に近い程、黒っぽく見えますよね?
これは海が少し汚れているともいえるし、栄養価が高いともいえるからでしょうね。
【参考】「海の基礎編│Q&A│船の科学館公式、ホームページ (funenokagakukan.or.jp)」
「【完全版】場所によって海の色が違う理由 | 水槽レンタル神奈川 マリブ【海水専門】 メンテナンス (maribu-aqua.com)」
2.海の色がところどころ違うのはなぜ?
海の色が2色になるのは、主に「潮目」と「深さ」によるものです。
潮目とは温度の異なる海流がぶつかる場所や流れや
塩分濃度が違う海流がぶつかる場所を言います。
海流が違うということはその中に含まれている成分も大きく違うということで、
色が違って見えるようです。
同様の原理で山から流れてきた淡水と海水が混ざる河口付近でも
色に境目ができるようです。
それから、もう一つが「深さ」。
海が浅い場合は空の反射が強く表れるそうです。
ビーチから海を見たときに無色透明から水色・青・濃い青と段階的に青が深くなっている
景色を見たことがあると思います。
海が深くなるにつれて空の色は反射されずに海の青が見えるのです。
3.まとめ
海の色は「太陽の光」と「海に含まれる物質」によって青色に見えるそうです。
波長の長い光から水中で吸収され、水を通り抜けていく青だけが残り、
海水の中の物質にぶつかって反射することから青色に見えます。
海には色の継ぎ目があります。その色の違いは「潮目」と「深さ」が関係していました。
「潮目」は性質の異なる海流がぶつかる場所のことで、含まれている物質も違うことから
色に違いがでるそうです。
「深さ」は海底が浅いと空の色を反射しやすいため、浅い程薄い色になり、
深くなればなるほど濃くなっていきます。
以上が、今日のみちくさ『海の色ついて』調べてみた!の結果でした。
日々の成長と発見の手助けになったらうれしいです。
今回はなんとなく知ってるけど、詳細は知らないなということから調べてみました!
いつか子どもとかできて、なんでだろうねーとか言いながら、
実はこうなんだよーって教えてあげたい(自慢したい)ですね!
どうぞこれからも応援よろしくお願いします!