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こんにちは。まいです。
今日は『塩』について紹介していきたいと思います。
先日、大自然に触れたいなと思ってキャンプ用品店を物色する機会が多くなったのですが、
たまたま目に入った岩塩がどうしても欲しくなって購入してしまいました…
ミルでガリガリ回しながら塩をかけるのってなぜかちょっぴり憧れちゃいますよね?
その購入の際に一緒にいた友人と「岩塩って何なんだろうねー」という半紙になって、
塩についていろいろ調べてみたので、ここでご紹介していきます!
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1.岩塩の正体はなに?
2.そもそも塩はどうやって作るの?
3.奥が深い〇〇塩
4.まとめ
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1.岩塩の正体はなに?
はい!ずばりここから行きましょう!
岩塩とは、実は…「海水からできた塩の結晶!」
「ん?普通の塩と何が違うんだよ!」ってこれだけではなりますよね?
塩と岩塩の違いはというと塩のでき方に差があるようです。
岩塩は大昔の地殻変動で陸に取り残された海水が年々堆積していく地面に閉じ込められ、
塩が結晶化してできたものと言われています。
つまり、岩塩は陸でとれる塩というわけです。
私たち日本人のイメージしている海からとれる塩とは
まるで別のところからきた塩だったのでした。
塩と言えば海!と思っていた私としては衝撃の事実でした。
しかも、世界の塩の2/3が岩塩から砕いて作った塩なのだそうです。
日本の外に出れば塩は掘ってとるものという方がポピュラーなのかもしれません…
2/3が岩塩から作っている塩ですが、残念ながら日本では発掘されないようです…
地面に眠っているような資源(石油とか…)はとことんないんですね…
なので、日本で生産されている塩は海水から作ったものになります!
【参考】「岩塩 | 塩のつくり方 | 塩百科 | 公益財団法人塩事業センター (shiojigyo.com)」
2.そもそも塩はどうやって作るの?
日本では海水から塩を作るのが一般という話がありました。
では、海水からどうやって塩をとっているのでしょうか。
方法としては3つほどあるようです。
①天日塩
②溶解・立窯法
③イオン膜・立窯法
みなさんがイメージするのは天日塩で塩田から作られるものではなかったですか?
意外とイメージ以上に天日塩というのは大変な工程で
多雨多湿という日本の気候もあまり適していなかったようです。
乾燥させたいのになかなか完全には乾燥できなかったために
ある程度まで天日で水分を飛ばしたら、煮詰めて最終仕上げをしていたのだそう。
現在ではイオン膜法が主流となっており、効率的に塩を作ることが可能になったのだとか。
詳しい製造方法は下の参考URLから見てみてください。
ちょっと難しいですよ!
【参考】「塩のつくり方 | 塩百科 | 公益財団法人塩事業センター (shiojigyo.com)」
3.奥が深い〇〇塩
ところで、みなさん、最近〇〇塩っていう種類多くないですか?
お土産屋さんなどでも小さい容器に〇〇塩と5種類くらいが
セットになったものが売られていたりします。
天ぷら屋さんでも抹茶塩がよく出てきますよね?
私は最近鉄板焼き屋さんで牛塩、アーモンド塩が出てきました…
〇〇塩ってなんでもありなのか?そもそもなんなのだ?と思ったので、少し調べました…
〇〇塩とは「ただ〇〇と塩を混ぜたもの」だそうです。
意外と普通の答えでしたね。
「抹茶塩」は脂っこいものと一緒に食べることでさっぱりとした口当たりになるのだそう。
残念ながら、ほかはあまり効果がよくわからなかった…。
アーモンド塩は少しコクとか滑らかさが出てくるようなイメージなのかな…
4.まとめ
今日は塩についてまとめてみました!
岩塩は陸地でとれる塩のことで、世界の2/3の塩は岩塩が占めているのだそう。
日本でイメージされる海水からとれる塩は世界では少数派のよう。
海水からとる場合は現在では発達しており、昔から行われている天日、
イオン膜・立窯法、溶解・立窯法などがある。現在ではイオン膜・立窯法が主流!
抹茶塩などの〇〇塩はただ〇〇と塩を混ぜただけのもの。
塩に加えることで相乗効果を狙ったもののよう。
抹茶塩は脂っこさをなくしてくれる働きがあります!
以上が、今日のみちくさ『塩ついて』調べてみた!の結果でした。
日々の成長と発見の手助けになったらうれしいです。
これも日常かつ割と知っているものと思われがちですが、
少し驚く内容もあったでしょう!
ぜひ、知っていると思っていたことでも調べてみて、
昨日の自分より成長していきましょう!
どうぞこれからも応援よろしくお願いします!