自由でこころ豊かなくらしを
My Natural Garden & Cafe
今日のみちくさ

【10/13のみちくさ】ジャムについて


Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/c5771435/public_html/yamaijuu.com/wp-content/plugins/rich-table-of-content/functions.php on line 490

こんにちは。まいです。

今日は『ジャム』について紹介していきたいと思います。

朝ご飯はパン派という方にはおなじみのパンのお供といっても過言ではないでしょう。

かくいう私は朝は断然ご飯派ではあるのですが、

朝以外にパンを食べることがなくて、ためにとってもパンが食べたくなるので、

今朝の朝食は珍しく、フランスパンとジャムとバターという組み合わせでした。

めったにパンを食べないので、久々に出してきたジャムですが、

わたしはよく旅先の道の駅で購入します。

そんな中、このジャムを買ったときの記憶がよみがえり、

「そういえばあのおしゃれーなジャムコーナーにジャムとピューレという見た目は

ジャムなのに名前が違う商品…あれって何だったんだろう?」と

朝っぱらから知りたい欲に駆られ、本日のテーマとなりました。

森のきの実をとってジャムにしておかしと一緒におやつを食べるという

メルヘンなおとぎ話にわたしはまだ憧れがあるので、

ついでにジャムのいろいろも調べてみました!

【参考】「意外と知らない!ジャムの分類や歴史について | ピントル (pintoru.com)

ジャムの種類を解説やさしく解説!分類や素材による違いって? : 京都製菓BLOG (kyoto-seikagijyutsu.ac.jp)

 

—————————————————————————

1.ジャムとは?

2.ジャムの種類ってどんなものがあるの?

3.ピューレってなに?

4.まとめ

—————————————————————————

 

1.ジャムとは?

まず、なんとなくわかっているつもりのジャムの定義から説明していきます。

ジャムとは、フルーツの果肉や果汁にその重量の10%の砂糖を加えて

しっかり熱を通したもののことを言います。

おとぎ話でもじっくり煮込んでいるイメージありますよね?

ジャムは長期間保存ができる加工品として知られており、

フルーツに含まれているペクチンと酸が作用してゼリー状に固まり、

砂糖が水分を包みこんでいるためだと言われています。

ものによってはこのペクチンや酸が不足しているものもあるため

素材によってその要素を添加する必要があるそうです。

なんでも、同じ作り方ではできないんですね。

 

2.ジャムの種類ってどんなものがあるの?

ここで、わたしの気になっていたジャムもどきの種類を調べてみましたが、

ジャムはなんと以下4つの種類に分類されるようです。

・ジャム

・マーマレード

・ゼリー

・ブレザーブスタイル

これを見てジャムとマーマレードはなんとなくわかるけれど、

ゼリーもジャムの一種なの?と思いませんでしたか?

というよりもブレザーブスタイルって何?初めて聞いたよ…。という方が多いと思います。

分類としては

・ゼリー:マーマレードとゼリー以外のもの

・マーマレード:ジャムの中でも柑橘類を使用し、果皮が入っているもの

・ゼリー:果汁のみを使用したもの

・ブレザーブスタイル:ベリー類を使用し、いちご以外のベリー類では果実の全形、

イチゴは全形か2つ割のものを使ってその原型をとどめたもの

へー、そんな分け方してたんだーっていうくらい意外と知らないものでしたよね?

ここで、疑問に思った方はいませんか?

そう!私の知りたかったのはピューレとジャムの違いです!

見た目はほぼ一緒なのにピューレはジャムの一種でもなかった訳です。

 

3.ピューレってなに?

では、ピューレとは何か?

それは生、もしくは加熱した野菜や果実を

ミキサーなどですりつぶしてから裏ごしした半液体状態のものを指します。

ほぼ素材の味そのものになるので、ソースのベースとして使用したり、

焼き菓子を作る際に使用されるそうです。

自分で味付けして料理をしたい方に向いています。

その他にもスプレッド、コンフィチュールといったジャムに似たものがあるようです。

スプレッドはパンやクラッカーに塗る食品の総称で、ジャムもその1つに当たるようです。

バターやパテなどもこれに含まれるようです。

日本では砂糖類を使わずに作られた製品は砂糖を使用したジャムと区別して

「フルーツスプレッド」と呼ばれるそうです。

コンフィチュールはフランス語でジャムを表している言葉だそう。

英語であるジャムとフランス語であるコンフィチュールは語源の違いから、

ジャムは果実などをゼリー状に固めることを目的とし、

コンフィチュールは保全性を高めることを目的としていたと考えられています。

どちらもジャムではあるものの、

日本ではコンフィチュールの方がこだわり強く製品化されている場合が多く、

ボトルデザインなどにもこだわっており、贈り物として使用することが多いようです。

 

4.まとめ

ジャムとは、フルーツの果肉や果汁にその重量の10%の砂糖を加えて

しっかり熱を通したもののことです。

フルーツに含まれているペクチンと酸が作用してゼリー状に固まり、ジャムになります。

ジャムの種類としては4つあり、ジャム・マーマレード・ゼリー・ブレザーブスタイルと

分類されています。ピューレはジャムの一種ではなく、

砂糖を加えず果実をすりつぶしたりしたものを裏ごしして半液体状にしたものです。

ほかにもスプレッドやコンフィチュールなど似たような名前のものがありました。

 

以上が、今日のみちくさ『ジャムついて』調べてみた!の結果でした。

日々の成長と発見の手助けになったらうれしいです。

ジャムは毎日の朝を彩るには最適な食材です。

ぜひ、様々なジャムをパンやヨーグルトなどで試してみてはいかがでしょうか?

たまには自分でジャムを作って、おとぎ話に浸ってみるのもいいかもしれませんね。

どうぞこれからも応援よろしくお願いします!