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今日のみちくさ

【10/11のみちくさ】アイスクリームについて


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こんにちは。まいです。

今日は『アイスクリーム』について紹介していきたいと思います。

なぜ今日のテーマがアイスクリームかというと

今アイスを食べたくて食べたくて仕方ないからなんですね…。

家に帰ってきてからずっとアイスのことを考えていました。

なら、買いに行けよ!って話ではあるんですけど、

「アイス…アイス…」と思いながらも家の外に出たくないという

矛盾した気持ちをアイスについて調べることで落ち着かせようという回です!

アイスは食べたくなったらすぐ手に入る嗜好品…。

みなさんはアイスとどのように過ごしていますか…?

私はなぜか寒くなればなるほど食べたくなり、夜であればあるほど食べたくなります…

気軽に買って食べれる存在なのに、家にまっすぐ帰ってアイスを買いに

コンビニにも出られないなんて…

めっちゃおうち大好きみたいですね…今度こそ買い置きしとこ!と思う今日この頃です…

では、アイスについて何を調べましたかというと以下〇点です。

 

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1.アイスの歴史

2.アイスの作り方

3.アイスのふしぎ

4.まとめ

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では、さっそく一つ一つを見ていきましょう!

【参考】「日本アイスクリーム協会 (icecream.or.jp)

 

1.アイスの歴史

みんな大好きアイスクリームですが、

一体誰がいつどのようにこの偉業を成し遂げたのでしょう?

答えは…「昔過ぎて正確にはわからない」でした…

アイスには様々な種類がありますが、みなさんはどのアイスを思い浮かべるでしょうか。

アイスの前身はシャーベットだったようです。

しかも、お菓子としてではなく「健康食品」として食べられていました。

現在では糖尿病・肥満・虫歯などなかなか健康とはかけ離れたイメージなので、

「健康食品」というのには驚きですよね。

とはいうものの、やはりアイスの魅力にすぐに気づいたのは貴族や裕福な人たちで

現代と同じように嗜好品として愛されるようになったのだそう。

冷蔵庫もない時代でありながら、アイスを食べることができたのは

当初冬に雪や氷を貯蔵して夏に食べるようにしていたからであり、

兵の式を高め、肉体を元気づけることから「健康食品」と言われていました。

そこから嗜好品として、乳や密、ワインなどを混ぜて飲んでいたとか。

どちらかというとかき氷が近いのかもしれません。

そして、お待ちかねのミルクアイスは中国からイタリアから伝わったとされており、

みなさんご存じのマルコ=ポーロが伝えたと言われています。

ということは、中国の誰かが今のアイスに近いものを作っていたと考えられるわけです。

さすが、当時世界をけん引していた中国です。

その後、16世紀半ばには冷凍技術の発展により、アイスのバリエーションは増え、

世界各国に広がっていきます。

そして、アイスと言えばでイメージされるアメリカへも伝わっていき、

さらなる発展を遂げ、アイスクリーム産業が始まり、

現在に至るという訳です。

かなり、歴史を端折りましたが、みんなアイスの虜になって

急激な発展を遂げたことがわかります。

現在のようにお手軽に購入できるようになるまで、様々な国を経て努力と技術発展から

様々な努力で本当にここまでおいしいアイスを完成させてくれた

偉人達に感謝です…

これからはかみしめながらアイスを食べることで、

より一層おいしく感じるかもしれませんね。

 

2.アイスの作り方

では、現在のアイスの作り方ってどんなものか知っていますか?

アイスクリームは主に牛乳と乳製品からできており、口当たりや風味を変えるために

様々なものを追加で入れていきます。

最近では「抹茶味」や「ピスタチオ味」「紅茶味」など

様々な味が楽しめるようになりましたね。

工程としては、まず原料を加熱しながら溶かし、不純物を除くために濾過していきます。

そしてアイスの成分を細かくして均一にしていきます。

そこから殺菌し、0~5℃に冷却、貯蔵、凍結していきます。

凍結させるときはアイスクリームのもとを高速でかき混ぜ、

空気を入れながら冷却し、細かい氷の結晶とすることで滑らかな食感を生み出します。

そして、容器に詰め、急速冷凍して検査、保管、出荷という流れとなります。

加熱したり、冷却したり、凍結したりと温度管理が大変そうですね。

文字だけで説明しても分からないという方は、「一般社団法人日本アイスクリーム協会」様に

アイスクリームの作り方の図解が載っていますので、そちらを参考にしてください。

アイスクリームは、どうやって作るの?|教えてアイスクリーム王子|アイスの国へようこそ|日本アイスクリーム協会 (icecream.or.jp)

 

3.アイスのふしぎ

ここで、調べていて「へー、そうなんだー!」と思ったことも2つ紹介していきます。

まず1つ目は「賞味期限」について。

実はアイスには賞味期限が書かれていないそう。

アイスクリームは温度管理(-18℃以下)をきちんとしていれば、

細菌が増えることなく、長期間保存していても品質変化がほとんどないようです。

そのため、賞味期限は書いておらず、その代わり「要冷凍(-18℃以下保存)」

などと記載されているそうです。

-18℃以下を維持しないといけないので、あまり冷凍庫の開け閉めをしないようにするか

早く食べてしまうか、気を付けたいところですね。

もう1つは「アイスクリームとラクトアイスの違い」について。

みなさん、アイスクリームに細かい種類があるのを知っていましたか?

私はラクトアイスという言葉を知っているだけで、

全くアイスクリームとの違いを知りませんでした。

実はアイスというのは牛乳の乳成分量によって4つの種類に分けられるそうです。

その4つとは「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」のことで、

どれも聞いたことのあるけれど、よくは知らないというものばかりでした。

確かにパッケージで見たことあるやつです…

分類の方法としては乳固形分と乳脂肪分の量で分けているそうです。

アイスクリーム:乳固形分15.0%以上、乳脂肪分8.0%以上

アイスミルク :乳固形分10.0%以上、乳脂肪分3.0%以上

ラクトアイス :乳脂肪分3.0%以上

氷菓     :上記以外のもの(シャーベットなど)

こんな感じのようです。

以上初めて知った内容の紹介でした。

 

4.まとめ

まず、アイスが食べたいという思いから始まって、歴史、作り方、その他ふしぎについて

調べていきました。

歴史としては割と古くから食べられており、兵の士気を高めるために食べられていた

「健康食品」が始まりです。その後貴族などの間で嗜好品として広まり、

冷蔵技術もない時代から冷凍技術までもが発展し、

様々なアイスが作られるようになって今に至ります。

工程としては、加熱して材料を溶かし、徐々に攪拌させながら冷却して滑らかさを作り、

最後に一気に冷却して、品質を保っています。

アイスは-18℃以下に保存することで、品質を維持することができ、

パッケージにも賞味期限を記載する必要はありません。

アイスとひとくくりに言っても乳成分量によって呼び方が異なり、

「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」の4種類がある。

 

以上が、今日のみちくさ『アイスクリームについて』調べてみた!の結果でした。

日々の成長と発見の手助けになったらうれしいです。

いつでもコンビニで買えるアイスですが、長い歴史を経てこのおいしさになっています。

ぜひこれから先人たちの偉業をかみしめながらご褒美アイスを楽しみましょう!

どうぞこれからも応援よろしくお願いします!

どうしてもアイスが食べたくてたまらないまいでした!